東京工業大学大学院理工学研究科・理学部

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組織図

理学部		大学院理工学研究科 (理学系，物質系)
数学科	→	数学専攻
物理学科	→	基礎物理学専攻
		物性物理学専攻
化学科	→	化学専攻		工学部金属材料工学科有機材料工学科無機材料工学科化学工学科高分子工学科
		物質科学専攻	←
地球惑星科学科	→	地球惑星科学専攻
情報科学科	→	大学院情報理工学研究科数理・計算科学専攻
理学研究流動機構(広域理学講座)
理学部関連施設極低温物性研究センター，火山流体研究センターバイオ研究基盤支援総合センター・アイソトープ分野
大岡山第一事務区（理学系）
平成10年度大学院重点化(大学院理工学研究科)後

大学院重点化（平成10年度）

　理学部は、平成10年度に大学院重点化を行い、従来の応用物理学専攻を発展的に解消し、新たに数学専攻，基礎物理学専攻、物性物理学専攻、化学専攻、地球惑星科学専攻の5専攻，化学専攻の一部と工学部の一部から物質科学専攻（物質系）としてスタートし、平成12年度には，工学部の大学院重点化が終了することで、大学院理工学研究科が完成しました。
　また、学部の教育体制の見直しとして、応用物理学科を発展的に解消して、数学、物理学、化学、情報科学、地球惑星科学の５学科体制にするとともに、学部入学後に1類として所属する理学部学生が、従来は2年次から各学科に配属していた方式を変え、2年次には数物地学、化学、情報科学の3系に配属し、3年次から各学科に分かれて所属することになりました。
　研究面においても、さらに学際的に国際的に理学の理念をより一層活性化することを目標として、教員任期制を取り入れた理学研究流動機構を発足させました。

理学部と関連組織の沿革

明14	東京職工学校設立
明23	東京工業学校に改称
明34	東京高等工業学校に改称
昭4	東京工業大学へ昇格数学教室、物理学教室、物理化学教室及び分析化学教室を設置
昭28	大学院工学研究科設置工学研究科に応用物理学専攻、化学専攻を設置工学部を理工学部に改称
昭30	理工学部に数学科、物理学科、化学科を設置工学研究科に数学専攻、物理学専攻を設置
昭31	大学院工学研究科を大学院理工学研究科に改称
昭36	理工学部に応用物理学科を設置
昭42	理工学部を理学部と工学部に分離
昭45	理学部に情報科学科を設置
昭49	理工学研究科に情報科学専攻を設置
平4	理学部に地球惑星科学科を設置
平6	大学院情報理工学研究科設置情報科学専攻を、情報理工学研究科数理・計算科学専攻に移行
平8	理工学研究科に地球惑星科学専攻を設置理工学研究科における大学院重点化実施応用物理学専攻を、数学専攻、基礎物理学専攻、物性物理学専攻に再編
平10	物理学専攻を、基礎物理学専攻、物性物理学専攻に再編化学専攻を、化学専攻と物質科学専攻(工学系専攻からも編成)に再編理学部応用物理学科を発展的に解消し、理学部を数学科、物理学科、化学科、情報科学科地球惑星科学科の５学科に再編成